審判が嫌いなあなたへ~考え方を変えると審判もやりたくなる!?

こんばんは。

今までたくさん審判をやっていた跳べないブタが、審判をするにあたっての考え方を書きたいと思います。

跳べないブタの審判歴はこちら。

このサイトはバレーボールについてのブログですが、

迷い込んできた他のスポーツの方にも読んでいただきたいです。

審判の人数と種類

6人制バレーボールの試合をするとき、いったい何人審判が必要か知っていますか?

ほとんどの人は知っているでしょう。

まずは、主審が1人。

ネット端の審判台に乗って笛を吹きますね。

そして、反対側のネット端に副審判。

ベンチ側にいて、監督からのタイムの要求や、

選手のメンバーチェンジの要求にこたえます。

時間を計ることもしますね。

笛を加えて立っています。

で、一番やることが多いであろう線審が4人。

ラインズマンと呼ばれることが多いですね。

ラインレフリーとか呼べばいいのに。

コートの端に位置し、旗を持ちます。

得点も必要ですね。

公式試合では2人ですが、人数が割けないときは1人でもできますね。

公式試合では、更に記録員が1人、リベロチェックが2人必要です。

ここまで合わせると、公式試合では11人必要です。

コートの中には合わせて12人いて、審判団も11人と同じくらいの人数が必要なわけです。

審判してくれる人がいる

ですから、こう考えましょう。

1試合プレイしたら、1試合審判しよう。

もちろん練習試合などはもっと人数少ないでしょうが、スコアラーや応援などのメンバーもいるわけです。

今はレギュラーで審判の機会が少なくても、大会の負けた後や下級生の試合では進んで審判しましょう。

自分のバレーを支えてくれている人がいるのです。

バレーってボールを『つなぐ』スポーツですよね。

協力しないとうまくいかないんです。

他のチームスポーツだってそうですよね。

一人でやるスポーツだって、応援してくれる人とか、サポートしてくれる人がいるはず。

自分が支えてもらったら、今度は自分が支える番です。

そんな気持ちで審判してほしい。

プレイヤーとの近さ

審判は、プレイヤーとの距離が一番近い存在です

ベンチに座っている控えの選手や、監督よりも。

それだけ近くで見ていないと判断ができないからなんですが、

それだけバレーが近くで見れるのも事実。

正直、Vリーグの選手が目の前に来たときはビビりました。

私の目線が、サーブを打つ選手の古紙でしたからね^^;

で、Vリーグプレイヤーの売ったスパイクが、自分に向かって飛んでくる!

興奮します。

でもしっかり判定しないといけないんですが。

プレイを近くで審判することで、ギャラリーよりも深く観ることができるのです。

レベルの高い試合であれば自分の参考になりますし、

後輩の試合では指摘してあげることができるでしょう。

審判ができるということは

そして、審判が問題なくできるということは、ルールをしっかりと理解しているということです

これは、もちろん自分のバレーボールのプレイにも役立ちます。

ルールが良くわかっていないと主審とのコミュニケーションが取れなかったりしますし、

とんでもないところでミスをしてしまったりしてしまうこともあるでしょう。

私が中学生のチームに関わっているときは、審判をしっかりとできない選手に良い選手はいませんでしたし、

逆に積極的に審判をする選手は、チームに対しても自分に対しても献身的に努力することができました。

まとめ

審判することについて、いろいろと書いてみました。

忘れないでいただきたいのは、自分がプレイする分、審判する人もいるということ。

だから、あなたも是非すすんで審判をしてください。

ちょっと疲れたり、休憩が取れなかったりするでしょうが、

その分絶対に良い結果が出ます。

バレーボールの面でも、人間関係の面でも。

最後に一つ。

大人になってバレーボールするとき、

主審できないと馬鹿にされますよ?

最後まで読んでいただきありがとうござました。

ポチっとしてくれると明日への活力になります。

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